適当に翻訳する。
ある日突然ノートパソコンがインターネットに繋がらなくなった。
無線LANの再設定をしようと思って「ネットワークと共有センター」を開こうとしたら、開けなかった。
青文字で「ネットワークと共有センター」と表示されている部分を何度クリックしても反応せず、コマンドプロンプト経由で開こうとしても、いつまでもドーナツがクルクル回っていて「ネットワークと共有センター」のウィンドウの中身が表示されない。
複数の検索エンジンにて「windows10 ネットワークと共有センター 開けない」などで検索しても同じ症状の人が見当たらず、困ってしまった。
とりあえず画面左下のアイコンから「Windowsシステムツール」→「コマンドプロンプト」→「msconfig」→「全般」→「診断スタートアップ」を選択し、再起動したところ、「ネットワークと共有センター」は開けるようになった。
ただ、この時点では相変わらずインターネットに接続できない。(普段はパソコンを起動しただけで無線LANが使える)
何がおかしいのか調べるためにmsconfigの「サービス」やタスクマネージャの「スタートアップ」を眺めていたら、一つだけ変なスタートアップ・プログラムがあることに気づいた。
「Windowsシステムツール」→「コマンドプロンプト」→「msconfig」→「スタートアップ」→「タスクマネージャを開く」→「スタートアップ」を見ると、
名前「CLMLServer_For_P2G8」
発行元「CYBERLINK.COM CORP.」
状態「有効」
スタートアップへの負荷「未計測」
というものがあった。
スタートアップへの負荷が「未計測」なのはこれだけだったので、「CLMLServer_For_P2G8」を無効にしてみた。
その後、「Windowsシステムツール」→「コマンドプロンプト」→「msconfig」→「全般」→「通常スタートアップ」を選択し、再起動したら解決。
再起動直後から無線でインターネットに繋がっており、「インターネットと共有センター」も問題なく開けた。
念の為、サービスやスタートアップ・プログラムの状態を再確認しようと思って「Windowsシステムツール」→「コマンドプロンプト」→「msconfig」→「全般」へ行くと、「通常スタートアップ」ではなく「スタートアップのオプションを選択」にチェックが入っていた(「診断スタートアップ」で再起動する前はこれだった)。
また、タスクマネージャでスタートアップ・プログラムを確認したら、「CLMLServer_For_P2G8」は設定どおりに「無効」になっていた。
msconfig「全般」の「通常スタートアップ」には、「すべてのデバイスドライバーとサービスを読み込む」という説明があり、「スタートアップオプションを選択」の方には「スタートアップの項目を読み込む」という欄があるので、もう一度「スタートアップオプションを選択」を選んで再起動する必要があるのかと思っていたが、そうでもなかったようだ。
ついでに「CYBERLINK.COM CORP.」のスタートアップ・プログラムは全部無効にしておいた。
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以下、参考サイト。
[WindowsXP Vista サポート トラブル エラー msconfig]
システム構成 「msconfig」でクリーンブートする方法(Vista)
http://pcsupport.happy-ritaiya.net/2008/01/_vista.php
[A2-blog]
CLMLSvc.exe のプロセスを停止してみた!
https://edit-anything.com/blog/blog-entry-311.html
[NJ-CLUCKER]
CyberLink Media Server Service の CPU 使用率が高すぎて PC が重いのでアンインストールした
https://nj-clucker.com/cpu-high-pressure-by-cyberlink-media-server-service/
[パソコンの問題を改善]
Windows10 スタートアップにあるアプリを停止(無効)にする
https://pc-kaizen.com/windows10-stop-app-on-startup
[私のPC自作部屋]
Windows10 で不要なスタートアップアプリを停止してみました。
https://blog.goo.ne.jp/hiros-pc/e/c8b158bb69317f67d80f5bb73bddccd3
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