適当に翻訳する。
中国人から送られてきたメールが文字化けしていて読めなかった。(Sylpheed 3.4.2)
その時の解決法を記録。
メール本文は「表示」→「文字エンコーディング」→「簡体字中国語(GBK)」を選んだら読めるようになったが、件名(Subject)だけは文字化けしたまま。
「設定」→「全般の設定」→「表示」→「エンコーディング」→「既定の文字エンコーディング」をいじってみても、本文しか変わらない。
受信箱に表示されているメールを右クリックして、「表示(V)」→「メッセージのソース(A)」からソースを見た。
すると、
...
...
From: 〜〜〜
Subject: =?gb2312?〜〜?=
Thread-Topic: =?gb2312?〜〜?=
Thread-Index: 〜〜
Date: 〜〜〜
Message-ID:
...
...
とあり、「簡体字中国語(GBK)」ではなく「簡体字中国語(GB2312)」が指定されていることがわかった。
メール本文は、GB2312では文字化けし、GBKでは正常表示になったので、この「?gb2312?」に問題がある。
「gb2312」のところを「gbk」に書き換え、再度Sylpheedで読み込むと、件名が正常に表示されるようになった。
(メールの本体ファイルは「inbox」ディレクトリにあった。)
(変更後) ...
...
From: 〜〜〜
Subject: =?gbk?〜〜?=
Thread-Topic: =?gbk?〜〜?=
Thread-Index: 〜〜
Date: 〜〜〜
Message-ID:
...
...
「Subject:」の場所だけ変更すれば良い。
他の「?gb2312?」は変えても変えなくても問題なかった。どの形式で解釈するのか、Sylpheedで指定できるため。
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