適当に翻訳する。
Public release of UltraSonix (Mercator) source code に関する下記のメールを読んだ。
Gary Cramblitt Sun Nov 13 19:53:51 CET 2005Ultrasonix のコードを現在の linux で動かせるように保守している人はいない。sourceforge を使ってオープンソース・プロジェクトとして開発するには、使用許諾が邪魔。
Xt を使うアプリケーションが減ったことも、Ultrasonix の開発が止まってしまった理由の一つである。
オブジェクト間通信の仕組み(RAP:Remote Access Protocol)の発想は、Java Accessibility API に受け継がれている(恐らくは AT-SPI にも)。
RAP の背骨は、Xt ウィジェットの構造とイベントを外部エージェントに見せることであった。かつては Editres on Steroids(強化版 Editres)と呼んでいた。Ultrasonix、Mercator は、CORBA やオブジェクト指向の言語の無い時代に開発された。RAP は Xt を前提として開発されたものであるため、汎用化が難しかった。
Marty Geier 氏は RAP が X で公式採用されるように働きかけていたが、時間・資金・忍耐力の限界と、他の GUI の隆盛とによって、実現できなかった。
RAP、Mercator あるいは Ultrasonix は今でも生きている。但し、主に発想・思想として。これからは、新しくなり、進んだ世界でアクセス可能性を追求するべき。
::ウルトラソニックス、アルトラソニクス、メルカトル、マケイタ、ラップ、りもーとあくせすぷろとこる、遠隔操作::
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