適当に翻訳する。
Windows Vista 32bit と iTunes 12.~.~ を使用しているのに、iOS10 の入った iPhone を買ってしまった。Vista では iTunes をこれ以上アップデートできないので、新しい iPhone に対応した iTunes を取得できない。そのため、アドレス帳を移すのに苦戦した。以下、iTunes を利用できない新 iPhone へのアドレス帳の移し方を説明。
古い iPhone は iTunes 12.~.~ を利用できるので、iTunes を使って電話帳を抜き出す。
パソコンに古い iPhone を接続して iTunes を立ち上げる。iTunes の画面から、「ファイル」「編集」・・・などの下にある iPhone の絵を選ぶ。左から「音符の絵」「フィルムの絵」「TVモニターの絵」「・・・の文字」「iPhone の絵」と並んでいる。
その後、iTunes 画面の左側に「概要」「App」「ミュージック」「・・・」「写真」「情報」と並んでいる中で、「情報」を選択する。
すると、「連絡先の同期(Outlook)」が出てくるので、下方まで確認して、実行する。この時、パソコン側から iPhone への同期に関しては何もチェックしない。「この iPhone 上で置き換えられる情報」にチェックを入れない。
「連絡先の同期(Outlook)」を実行した後に Outlook を開くと、iPhone のアドレス帳がそっくり入っている。
このアドレス帳の情報を何とかして新しい iPhone に転送したい。
Outlook の画面から「連絡先」を選択し、「連絡先カード(詳細)」を選ぶ。表示されている項目の全てを選択し、「アクション」→「連絡先の全情報を送信」→「インターネットメール形式(vCard)」へと進む。ここで変なメッセージが出る。
「ファイル Olktmp.vcf を作成できません。ファイルの作成先フォルダを右クリックし、ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックして、そのフォルダへのアクセス権を確認してください。」と表示され、「OK」を押すしかない。ここから先へ進めない。
色々と試していると、連絡先カードの項目を全て選択しなければ、全情報の送信が可能であることに気づく。ネット上の英語の掲示板にて、「全てを選択」せず少数づつ送信すれば、"Cant create OLKtmp.vcf .... Right click on the folder ... check your permission ..."を回避できるとの情報も発見。
結局、あ行、か行などに分けて送信することにする。まず Outlook の「連絡先」から「連絡先カード(詳細)」を表示する。次に、表示されている項目の1つを選択して「Shift」キーを押したまま十字キーを使って選択範囲を拡大し、程々のところで「アクション」→「連絡先の全情報を送信」→「インターネットメール形式(vCard)」を実行。新しい iPhone のメールアドレスへ送信。
新しい iPhone に届いたメールから各人名をタッチして登録していく。html 風の余分な情報は暇なときに消していく。
漢字等を含んだPDF文書に対して pdftohtml を実行すると、出来上がった html 文書に「â€」「Ã」などの文字が現れる。
このサイトを参考にして解決。
man pdftohtml によると、
...
-enc <string>
output text encoding name
...
とういことなので、-enc に utf8、utf-8 などを渡してみると、
[悪い例@localhost ~]$ pdftohtml -s -enc utf8 aaa.pdf
Error: Couldn't find unicodeMap file for the 'utf8' encoding
[悪い例@localhost ~]$ pdftohtml -s -enc utf-8 aaa.pdf
Error: Couldn't find unicodeMap file for the 'utf-8' encoding
と出てしまう。
man pdftohtml 曰く、
...
AUTHOR
Pdftohtml was developed by Gueorgui Ovtcharov and Rainer Dorsch. It is based and benefits a lot from Derek Noonburg's xpdf package.
(訳)
(pdftohtml の開発者は、Gueorgui Ovtcharov と Rainer Dorsch の二人である。Derek Noonburg の xpdf パッケージを基にしており、同パッケージに負うところが大きい。)
...
man xpdf 曰く、
...
-enc encoding-name
Sets the encoding to use for text output. The encoding-name must be defined with the unicodeMap command (see xpdfrc(5)). This defaults to "Latin1" (which is a built-in encoding). [config file: textEncoding]
(訳)
(文の出力に用いる符号化方式を指定する。符号化方式の名前は、unicodeMap コマンド(xpdfrc(5) を見よ)で定義したものでなければならない。初期状態では「Latin1」に設定されている(これはビルトインの符号化方式である)。[config file: textEncoding])
...
man xpdfrc 曰く、
...
unicodeMap encoding-name map-file
...
The Latin1, ASCII7, Symbol, ZapfDingbats, UTF-8, and UCS-2 encodings are predefined.
(訳)
(符号化方式は Latin1、ASCII7、Symbol、ZapfDingbats、UTF-8、及び UCS-2 が予め定義されている。)
...
UTF8 を指定する場合は「UTF-8」を渡す。
[良い例@localhost ~]$ pdftohtml -s -enc UTF-8 aaa.pdf
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