適当に翻訳する。
「Compose」キーは、「Ctrl」キー、「Shift」キーの親戚で、使い方は「Caps」キーや「Numlk」キーに近い。
コンポーズ・キー(合成キー)を押した後、特定のキーの組み合わせを入力すると、「ñ」や「ấ」のような文字を入力したことになる。
合成済み文字(合成文字)を打ち込む方法。
1つは、コンポーズ・キーを押した後、先に基底文字を打ってからダイアクリティカルマークを打つ方法。
「Compose」「n」「~」で「ñ」を作る。
もう1つは、先にダイアクリティカルマークを打ってから基底文字を入力する方法。
「Compose」「~」「n」で「ñ」を作る。
このやり方だと、複数のダイアクリティカルマークを打ち込むことができる。
例えば、「Compose」「A」「E」で「ấ」を作る。
アクセントの付いてない文字も作ることができる。
例えば、「Compose」「o」「c」でコピーライトの「©」を作る。
WindowsとMacOSがデフォルトではコンポーズ・キー(合成キー)に対応していなかったので、現代のPC向けのキーボードに(普通は)コンポーズ・キーは存在しない。
Windowsなどでは、何らかのソフトウェアを用いて「Ctrl」や「AltGr」に「Compose」を割り当てたりする。
ソフトウェアがコンポーズ・キーに対応している場合、他のキーがコンポーズ・キーの役目を果たす。この場合、キーボードの該当するキーの上にはコンポーズ・キーが有効になっていることを示すランプは無いが、代わりにOSが画面にアイコンか何かを使って同キーが有効であることを表示する。
「Compose」キーは、X Window System(のヘッダ・ファイル)では「Multi_key」という名前で呼ばれている。
X Window Systemのコンポーズ・キーの設定の一例は、https://cgit.freedesktop.org/xorg/lib/libX11/plain/nls/en_US.UTF-8/Compose.preで見られる。
上でも述べたとおり、「Multi_key」とは「Compose」キーのことである。
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