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素人翻訳

適当に翻訳する。

DKMS(Dynamic Kernel Module Support)

wikipedia.org/wiki/Dynamic_Kernel_Module_Support

Dynamic Kernel Module  Support(DKMS)は、カーネルのソースコードに通常含まれていないソースから、カーネル部品を生成できるようにするプログラム/枠組み。新しいカーネルがインストールされた時、自動的にDKMS部品群が再構築される点が肝。

DKMSの特徴は、カーネルの新版がインストールされた際、全てのDKMS部品群を自動的に再コンパイルすること。これによってカーネル主要部分に含まれないドライバやデバイスもアップグレードを跨いで引き続き利用可能となる。

DKMSにはもう一つ利点がある。新しいドライバを稼働中のシステムにインストールするにあたって、システムのカーネルの版が何であっても、手動コンパイルや開発元が提供するコンパイル済みパッケージを必要としないことである。

DKMSは2003年にDELLのLinux開発チームが作ったものであり、Ubuntu、Debian、Fedora、SuSEをはじめとした多くの配布版に採用されている。DKMSはGNU General Public License (GPL)第2版以降に基づいて配布されるフリーソフトウェアである。

DKMSはRPMとDEBパッケージ形式の両方に対応しており、そのまま使える。

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ac_nonexistent.h とは?

出典:What is "ac_nonexistent.h"? - 題:ac_nonexistent.h とは何なのか? -
質問者:杨勇勇 - 2011年3月7日月曜日 19:42:20 +0800 (CST)

皆さん、こんにちは。
autoconf の勉強を始めたばかりですが、最近「auto」系機能を使ったごくごく簡単なコードを書いています。このコードはうまく動いてくれました。(Makefile 生成も含めて全てうまくいきました。)しかし、マクロ AC_CHECK_HEADERS([...]) を加えた時に問題が起こりました。シェル・スクリプト configure は問題なく生成できたので、./configure を実行し、成功しました。しかし、config.log を確認すると、以下のエラーがありました。

"error: ac_nonexistent.h, no such file or directory."
...
"Compilation terminated."

幸い、connfig.log に複数回登場するこのエラー以外にエラーはありませんでした。

同じコードを Fedora 14 と RHEL 6.0 の両方で試したところ、同じ現象が発生しました。

何が起きているのか、ご教示いただきたい。
ある人曰く、ac_nonexistent.h のエラーは、開発者が AC_CHECK_HEADERS() マクロを用いており、且つ、対象ヘッダファイルが存在する場合に生じるものだということですが、これは本当でしょうか。

お願いします。

Eric Blake - 2011年3月7日 月曜日 07:44:59 -0700

?????? さんの 2011年3月7日 午前 04:42 の投稿について。

皆さん、こんにちは。
autoconf の勉強を始めたばかりですが、最近「auto」系機能を使ったごくごく簡単なコードを書いています。このコードはうまく動いてくれました。(Makefile 生成も含めて全てうまくいきました。)しかし、マクロ AC_CHECK_HEADERS([...]) を加えた時に問題が起こりました。シェル・スクリプト configure は問題なく生成できたので、./configure を実行し、成功しました。しかし、config.log を確認すると、以下のエラーがありました。

"error: ac_nonexistent.h, no such file or directory."
...
"Compilation terminated."

これは悪いことではありません。そのコンパイル・エラーは次の事を検証するために必要とされています。即ち、存在しないヘッダを参照している不完全なソースコードがコンパイラに正しく検出され、排除されているかを検証するためです。足りないヘッダをコンパイラがどのように検出しているのか、これを把握していることが後の AC_CHECK_HEADERS の試験で重要になります。AC_CHECK_HEADERS はどのヘッダが存在するかを調べます。

蹉跌したコンパイルの全てがバグというわけではありません。

Ralf Wildenhues - 2011年3月7日 月曜日 20:10:48 +0100

こんにちは。名前の表示がおかしいのは許してください。

Eric Blake の 2011年3月7日月曜日 03:44CET の投稿について。

������ さんの 2011年3月7日 午前 04:42 の投稿について。

"error: ac_nonexistent.h, no such file or directory."
...
"Compilation terminated."

幸い、connfig.log に複数回登場するこのエラー以外にエラーはありませんでした。

これは悪いことではありません。そのコンパイル・エラーは次の事を検証するために必要とされています。即ち、存在しないヘッダを参照している不完全なソースコードがコンパイラに正しく検出され、排除されているかを検証するためです。足りないヘッダをコンパイラがどのように検出しているのか、これを把握していることが後の AC_CHECK_HEADERS の試験で重要になります。AC_CHECK_HEADERS はどのヘッダが存在するかを調べます。

蹉跌したコンパイルの全てがバグというわけではありません。

AC_*_IFELSE は望ましい結果がそれとわかるように示しておくべきではないでしょうか。そうすれば config.log では予期せぬ結果だけを書き出すことができるはずです。

それでは。Ralf 。

NightStrike - 2011年3月9日 水曜日 15:32:58 -0500

Ralf Wildenhues <address@hidden> さんの 2011年3月7日月曜日午後 2:10 の投稿について。

こんにちは。名前の表示がおかしいのは許してください。

Eric Blake の 2011年3月7日月曜日 03:44CET の投稿について。

СоУВУВ さんの 2011年3月7日 午前 04:42 の投稿について。

"error: ac_nonexistent.h, no such file or directory."
...
"Compilation terminated."

幸い、connfig.log に複数回登場するこのエラー以外にエラーはありませんでした。

これは悪いことではありません。そのコンパイル・エラーは次の事を検証するために必要とされています。即ち、存在しないヘッダを参照している不完全なソースコードがコンパイラに正しく検出され、排除されているかを検証するためです。足りないヘッダをコンパイラがどのように検出しているのか、これを把握していることが後の AC_CHECK_HEADERS の試験で重要になります。AC_CHECK_HEADERS はどのヘッダが存在するかを調べます。

蹉跌したコンパイルの全てがバグというわけではありません。

AC_*_IFELSE は望ましい結果がそれとわかるように示しておくべきではないでしょうか。そうすれば config.log では予期せぬ結果だけを書き出すことができるはずです。

そのような変更があれば嬉しいですね。

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